
レッドフェニックスに関する様々な事柄を綴っていきます。
第15回-レッドフェニックス2011
スターティングラインナップ
現時点でのスターティングラインナップ まずPGは山下。姪浜ホライズン仕込のトリッキーなパスさばきで味方に得点させていく。SGはキャプテンの平澤津弟。精神的支柱であり、常に笑顔で声を出しチームを勇気付ける。SFはエースのブラック・サーファー。類まれな身体能力で打点の高いストップジャンプシュートをビシバシ決めてくる。PFは唯一の2年生原之村。無駄を排除した賢いプレイで安定した働きをする。Cは石井。全国レベルではスモールセンターながら相手のサイズをものともせず上手いステップワークで自分の仕事であるインサイドに徹する。
バックアップ
バックアップの1番手は古藤 PGの控えは西村。スピード溢れる攻撃型のプレイをし、SGからのコンバートも成功。河野は炎のディフェンダーだ。必死の形相でディフェンスをする姿は感動すら覚える。汚れの王様として知られる古藤はストップジャンプシュートを覚え、タフショットも決める。中野は貴重な4番の控えとして時にリーディングスコアラーの役割も果たす。魅惑のショットブロッカー永田はゴールのはるか上でボールを跳ね返していく。
眠っていた選手たち
上記選手達がプレイタイムを多くもらえると予想されるが、それ以外の選手達もいよいよ上がって来た。レフティー前村の後継者候補として名を上げられる楠元は抜群のボディーバランスとバスケットボールセンスで少しずつ復調している。一瞬で相手を抜き去る鋭いドライブを見せる石川は最も全国的に有名な選手。入団してからなかなかその能力を発揮できないでいた選手達が輝きを取り戻そうとしている。
ルーキー
ルーキーで唯一ベンチ入りした岩松 PGの岩松は玉名中学校時代に全国大会出場を経験し、キャリアは十分。熊本県の強豪チームから熱心な誘いを受けるが、自らレッドフェニックス入団を決めた。島元は間違いなく数年後レッドフェニックスのエースになるだろう。三浦洋平34、平澤津兄弟を生んだ妻ゲ丘中学校の選手であり、彼の中学時代のプレイを見た関係者は
「とんでもない選手が入ってきた」
と興奮しながらそのプレイに魅せられたという。
まだまだ
良いことばかり書いてきたが、残念ながら甘やかすわけにはいかない。まだまだ頑張ってもらわなければならないことも書いておく。まずは切り替えの悪さ。これはプレイのことではない。指示を待っているだけのようにすら見える受身の態度は次の行動への一歩がなかなかでない。プレイ中では勝っている場面ではお祭り騒ぎだが、負けている場面では発言することにより発生する責任を負いたく無いかのように、全員「我関せず」といったような無言ぶり。まだまだチームが一丸となっているわけではないのだ。
ルーツへの回帰
ともあれ、今期レッドフェニックスのバスケットボールが昔を思い起こさせるような気持ちの入ったゲームを見せてくれるつつあることは事実であり、離れて行ったファンにもう一度見て貰えるようなチームになっている。
今の宮崎県代表になるということは全国優勝をするより難しいことだ。だが、目指すはそこだけ。魂のこもったゲームを皆様にお見せしたい。体育館でお会いしよう。
